character

自虐的すぎる(元)クールビューティな長女

ありあけ いそら

有明 いそら

CV: 木野原さやか

「弟のことが性的に好きだなんて。
 私って本当に、恥知らずで汚れた、最低の姉だわ……!」

ひんやりと冷気をまとった、ミステリアスな姉。
妹の咲耶とは双子の姉妹。

文武両道家事看護、
やることなすことパーフェクトな完璧超人……

だったはずなのに。

クールな仮面の下に隠していたのは
弟と視線をあわせるだけで身悶え、表情は固まり、息の止まる
極めつけのブラコンの顔だった。

弟を(性的に)好きな自分を
『人間失格の雌豚以下のミジンコより下等なクズ虫』と
呼んではばからないネガティブさん。
趣味はぬいぐるみ(※腹話術)を使ったセルフ自虐。

ちなみに職業はナース。
あだ名は『霊安室の白い天使』。

あふれだす愛を止める気のない、困った次女

ありあけ さくや

有明 咲耶

CV: mahilo

「愛ってそういうものですよね?
 互いがいなければ、呼吸さえままならない……ふふっ」

しっとりと大和撫子めいた、優しげな姉。双子姉妹の妹。
微笑みひとつで貢物が山となる、現代のかぐや姫。

が、実は弟以外のことがほぼ全てどうでもいい
「only you」を地でゆく、愛がダダ漏れのお人。

弟の世話をすることが生きがいで、
"主人公が自分なしでは生きていけない体になること"
を常日頃から夢見ているロマンチストさん。

『どんな形であっても』
弟が自分を必要とし、その心に自分がいることが喜び。

ひっそりと、弟に話しかけられた回数を
懐のメモ帳でいちいちカウントしている。それは幸せの数。

ありあけ ただゆき

有明 忠之

「病んでるのは僕じゃなくて姉さんたちだよ!」

姉に愛されすぎて、檻から出られない学園生。

姉たちにちょっと、少し、だいぶ深めの愛情を抱いていて
『姉弟の一線を越えてしまう前に』と
家を出て一人暮らししようとした……のはいいが
それは、2人の姉を【異常な行動】に出させることに……

姉2人のことを心から好いているため
「大好きな姉を自分の手で汚したくない」と
文字通り死ぬ気で姉との関係改善を目指す。